
先日アップした野球肘検診での写真を送っていただいたのでこちらにも掲載させていただきます。
当日は、8時に湖東三山スマートインターを降りたところに集合しました。7時に自宅を出発して向かいました。「初めまして」という先生方が大半だったので少し緊張しました。
外は風が強かったのですが、幸い天候には恵まれました。

私はBエリア担当で、前半はエコーでの肘の描出を主にやらせてもらいました。礼儀正しい子供たちを前に、あっという間に昼が過ぎました。
右の対面して座っているところで、身体所見(ストレステストなど)をしています。

どこのエリアも大忙しでした。

SBBCS代表者の小林先生。裏方としてしっかり検診を管理運営されていました。

当日参加したのは、整形外科医3名、理学療法士6名、柔道整復師5名。うち奈良から3名、京都から3名が滋賀までボランティアで来てくれました(泣)

エコーで肘の外側にある骨輪郭を評価しながら、軟骨の損傷などがないかを評価し、あれ?という所見があれば整形外科医に診断していただき専門医を紹介するという流れでした。
彦根学童野球連盟さんのように組織だって取組を理解し支援してくださったおかげであり、またボランティアで集まった高い技術をもった先生方のおかげであり、また子供たちを普段から支えているチーム関係者や保護者の方などたくさんの方のおかげで成し遂げることができました。ありがとうございました。