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肩こりと頭痛 - ブログ

理学療法士が見る「首と頭の関係」

肩こりと一緒に
頭痛を感じる人は少なくありません。

特に多いのが
緊張型頭痛と呼ばれるタイプです。

この頭痛では

・後頭部が重い
・頭を締めつけられる感じ
・首や肩のこり

といった症状が見られることがあります。

長時間のデスクワークやスマートフォン使用の後に
症状を感じる人も多くいます。


肩こりと頭痛の関係

肩こりがある人では、
首の筋肉の緊張が強くなっていることがあります。

特に

・僧帽筋
・肩甲挙筋
・後頭下筋群

などの筋肉が関係することがあります。

これらの筋肉は
頭の位置を支える役割を持っています。

頭の重さは約4〜6kgあり、
姿勢が崩れると首の筋肉に負担がかかります。

筋肉の緊張が続くと、
後頭部周囲の違和感や頭痛を感じることがあります。


理学療法士が観察する身体の特徴

PHYSIOで頭痛を伴う肩こりの方を評価すると、
次のような特徴が見られることがあります。

・首の可動域が小さい
・後頭部の筋肉の緊張
・肩甲骨の動きが少ない
・胸郭の柔軟性低下

特に、
後頭部の小さな筋肉(後頭下筋群)が
強く緊張していることがあります。

この筋肉は、
頭の位置を細かく調整する役割を持っています。


首の筋肉と神経の関係

首の後ろには
大後頭神経という神経があります。

この神経は後頭部の感覚に関係しています。

首の筋肉が緊張すると、
この神経の周囲の組織に負担がかかり、
後頭部の痛みとして感じることがあります。

そのため、首こりが強い人では
頭痛を伴うことがあります。


Fasciaの視点から見る頭痛

身体の内部では、
筋肉や神経の周囲を
Fascia(筋膜)と呼ばれる結合組織が包んでいます。

この組織は
身体の感覚にも関係すると考えられています。

近年の研究では、
筋膜には多くの感覚受容器が存在することが報告されています。

そのため、首や肩の組織の緊張が続くと、
不快感や痛みとして感じる可能性があります。


頭痛と生活習慣

肩こりに関連する頭痛では、
生活習慣も関係することがあります。

例えば

・長時間のデスクワーク
・スマートフォン使用
・運動不足
・睡眠不足

などです。

身体は適度に動かすことで
筋肉の緊張が変化し、
血流が保たれます。

同じ姿勢が長く続く生活では、
首や肩の筋肉の疲労が回復しにくくなることがあります。


まとめ

肩こりと頭痛は、
同時に起こることがある症状です。

特に

・長時間の同じ姿勢
・首や肩の筋肉の緊張

などが続くと、
後頭部の違和感や頭痛につながることがあります。

首だけでなく、
身体全体の姿勢や生活習慣を見直すことが
症状改善のきっかけになることがあります。


【根拠】

筋膜には多くの機械受容器や自由神経終末が存在し、
身体の感覚や痛みに関与する可能性が報告されている。


【出典】

Schleip R, et al.
Fascial tissue: a new target for manual therapy.
Journal of Bodywork and Movement Therapies, 2012

Yahia L, et al.
Sensory innervation of human thoracolumbar fascia.
Acta Orthopaedica Scandinavica, 1992

Tozzi P.
Selected fascial aspects of osteopathic practice.
Journal of Bodywork and Movement Therapies, 2012


合同会社PROWELL

滋賀医科大学 ペインクリニック科
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