肩こりや腕のだるさが続き、
「マッサージしてもすぐ戻る」と感じていませんか?
実はその痛み、原因が“そこにない”可能性があります。
痛みには大きく分けて
- 筋肉や筋膜が原因のもの
- 末梢神経が関係するもの
の2つがあり、対処法はまったく異なります。
この記事では、理学療法士の視点から
「筋膜性疼痛」と「神経関連痛」の違いをわかりやすく解説します。
【筋膜性疼痛とは?(いわゆるコリ・トリガーポイント)】
筋膜性疼痛とは、筋肉や筋膜の硬さによって起こる痛みです。
主な特徴
- 押すと痛みが再現される
- 「イタ気持ちいい」感覚がある
- 一定のパターンで痛みが広がる
よくある例
- 肩の筋肉 → 頭痛
- お尻の筋肉 → 太ももや足の痛み
いわゆる「コリ」や「トリガーポイント」と呼ばれる状態です。
【神経関連痛とは?】
神経関連痛とは、神経の圧迫やストレスによって起こる痛みです。神経痛は放散痛と言われますが、今回は神経周囲の神経(神経の神経)の絞扼によるものを神経の関連痛として説明します。
研究では、腕の神経を刺激すると
上腕や胸など離れた場所に痛みが出ることが確認されています。
主な特徴
- 痛みの範囲が広い・あいまい
- しびれや違和感を伴う
- マッサージで改善しにくい
よくある例
- 手首の負担 → 肩の痛み
- 前腕の疲労 → 上腕のだるさ
【なぜ「違う場所」に痛みが出るのか?】
神経や筋肉からの情報は、脳でまとめて処理されます。
このとき
複数の情報が混ざることで 痛みの場所がズレて感じられる
これが「関連痛」と呼ばれる現象です。深部痛と言われるもので、どこが痛いのかはっきり伝えられないという特徴もあります。
【見分けるポイント】
| チェック項目 | 筋膜性疼痛 | 神経関連痛 |
| 押すと痛い | ◎ | △ |
| 範囲 | 限局的、広がる | 広い、限局的 |
| 感覚 | 重だるい | しびれ・違和感 |
| 改善 | マッサージで変化 | 変化しにくい |
【実は多い「両方が関係するケース」】
現場では
👉 筋肉+神経が同時に関与しているケースがほとんどです。
例
デスクワーク
↓
前腕の神経ストレス
↓
肩の筋緊張
↓
慢性的な肩こり
このように、原因は連鎖します。
【長浜市で肩こり・腕の痛みを根本改善するには】
痛みを改善するために重要なのは
「どこが痛いか」ではなく
👉「どこが原因か」を見極めることです。
当施設では
- 動作分析
- 神経・筋膜の評価
- 作業姿勢のチェック
を組み合わせ、原因から改善を目指します。
【長浜市・米原市周辺でこんなお悩みの方へ】
- 肩こりが長年改善しない
- 腕のだるさやしびれがある
- マッサージではすぐ戻る
- デスクワークで不調が続く
このような方は、ファシアの関係する神経由来の痛みが関係している可能性があります。
【まとめ】
- 痛みの場所と原因は一致しないことがある
- 筋膜性疼痛と神経関連痛は別物
- 多くは両方が関与している
- 根本改善には評価が重要で、セルフケアでできることも少なくありません。
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