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神経筋関節の評価と施術×運動療法┃肩こり,腰痛,ひざ痛,神経痛,滋賀県長浜市 フィジオ
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ブログ

ブログ 一覧 (2020年08月)

今までの ブログ の一覧です。

世界中の痛みの教育、研究、臨床のエキスパートが集まって

痛みについて議論している国際疼痛学会というものがあります。

この度、2020年に、じつに41年ぶりに痛みの定義が改訂されました。

 

2019年に体を構成する組織にFascia(ファシア)が加わったのと同様に

より的確に痛みに対する扱いがなされていくと思います。

 

さて新しい定義

「実際の組織損傷もしくは組織損傷が起こりうる状態に付随する

あるいはそれに似た、感覚かつ情動の不快な体験

とされました。

日本疼痛学会は正確な和訳にチャレンジし、すべての医学書に正確に痛みの定義が

掲載されることを望んでいます。

 

定義への追記として以下のことが書かれています。

  • 痛みは常に個人的な経験であり、
    生物学的、心理学的、社会的要因によって
    さまざまな程度で影響を受けます

    →みんなが脳が原因でもないし、筋骨格系だけが原因でもないということ

  • 痛みと侵害受容は異なる現象です。
    感覚ニューロンの活動だけから
    痛みの存在を推測することはできません
    →痛みの受容器(センサー)の活動がなくても、痛みを体験することがあるということ
  • 個人は人生での経験を通じて
    痛みの概念を学びます
    →痛みという感覚を、どのように認識するのかは、個人の人生の経験による。痛い、苦痛、悲しい、辛い
  • 痛みは通常、適応的な役割を果たしますが、
    その一方で、身体機能や社会的および
    心理的な健康に悪影響を及ぼすこともあります
    →痛みを感じなければケガばかり。痛みは悪くない。しかし慢性的になるといろんな悪影響がでることも
  • 言語による表出は、痛みを表すいくつかの
    行動の一つにすぎません。
    コミュニケーションが不可能であることは
    ヒトあるいはヒト以外の動物が痛みを経験している
    可能性を否定するものではありません。

 

新しい定義をしっかり活かし、より良い痛みのケアを目指します。

PHYSIO