運動器の痛みを訴える一に対応するときに
症状だけを単に聞くのだけでなく、日常生活への影響が強いものがなにかを聞き取り、
意味のある主訴、意味のある課題を検討し、その課題を遂行するために必要な身体機能を評価することも重要。
痛い場所と症状を伝えれば良いと思っている患者さんも多いですが、
より深く聞き取ることが需要です。
長浜市,滋賀県,ジム,整体,肩こり,腰痛,頭痛,インソール,筋膜
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運動器の痛みを訴える一に対応するときに
症状だけを単に聞くのだけでなく、日常生活への影響が強いものがなにかを聞き取り、
意味のある主訴、意味のある課題を検討し、その課題を遂行するために必要な身体機能を評価することも重要。
痛い場所と症状を伝えれば良いと思っている患者さんも多いですが、
より深く聞き取ることが需要です。
身体の痛みにも医療が苦手な機能的な問題が関与していることが少なくはありません。
また可動域や筋力、動き方などの機能的な問題にくわえて、炎症や代謝障害などを起こしていることももちろん少なくありません。
そういったときに、薬や注射のできるドクターとの連携はとても大きな力になります。
1+1=2ではなく、10にも20にもなるのではないでしょうか。
もし主治医がおられたら、私から情報提供を行い、連携して病院で治療していただけるようにお手伝いします。
主治医に言わずに来られている方もいますが、できればオープンにしたほうがプラスは大きいと思います。
当店で対応したお客様が声を揃えておっしゃること、
痛い場所だけでなく、何が起こっているのか、なんで痛んだのかまで
理解をススメてくれるので安心感が違うといいます。
言語情報は痛みを抑制することが報告されていますし、
適切な関係づくりができたうえで、病態などの正確な情報を共有することは
ドーパミン作動系という鎮痛メカニズムに関与する側坐核を賦活することが報告されています。
当店の特色として、ファシア(マイオファシア:筋膜)、関節運動、運動療法、痛みの神経メカニズム、など病態に合わせてパーソナル対応させていただきます。
足腰の痛みが治まれば歩けるのに。。。
歩けるようになりたいのに歩く練習ができない。。。
この痛みさえなかったら。。。そんな思考にさえなる。
でもでも、痛いながらもバランス良く痛みを加減しながら歩くこと、
痛いなかでも歩く練習をすること、とても大切です。
ノルディックウォークで期待できることを列挙。
・左右の筋バランスを整える、損なわない。一本杖だとバランスをどんどん崩しますが、ノルディックは正常歩行の練習になります。
・通常の歩行に比べ、足腰への負担をへらすだけでなく、用いる筋群は全体の9割と非常に多くの筋肉を動員します。有酸素的運動としておすすめです。全身運動は痛みを軽減する効果もあります。
・筋力、持久力、バランスを向上できます。
・肩こり解消にもとっても効果的です。
痛み=安静
これは世界の治療の非常識。ぜったい良くなりません。
痛い=疼痛管理×活動性維持×社会参加維持、、そのためにノルディックポールを使いましょう。
適切な長さやあるき方の指導を受けましょう。
フィジオにもご相談ください。
お気軽にお問合せくださいね。
LINE@ID: @940uhywz
mail: infoアットphysio-japan.com
フィジオではノルディックウォークをススメています。
まず通常のウォーキングと違い、90%の筋肉を動かす全身運動で、一時間あたりの消費カロリーも、フィットネススタイルでやれば400キロカロリーにも達します。通常のウォーキングは280キロカロリーです。
下半身への負担を軽減し、上半身をしっかり使います。肩こり予防にも効果的ですし、膝や腰に不安がある方におすすめです。
身体をしっかり動かしながら(ねじりながら)歩けるノルディックウォークは、デスクワークで固くなった全身をほぐし疲れを撮ってくれます。より良い睡眠も導くことでしょう。
また正常歩行パターンを促すことで、ポールを使っていないときにも歩きやすくなります。
そんなノルディックウォークにご興味ある方、ご相談くださいね。
ノルディックウォークは、クロスカントリースキーの選手たちがトレーニングとして用いていた方法を、手軽にできる全身運動として進化したものです。ヨーロッパを中心に人気が高まり、現在、日本国内でも広まってきています。
当店フィジオでも、6年前からハマってしまい、3年前に指導員資格を取得しています。
フィットネスを高めるために、ダイエットもよく
足腰が悪い、運動したいけど時間がないという方にもおすすめしています。
五十肩、四十肩、肩関節周囲炎、、、、
これらよく聞きますが、
お腹が痛い、腹痛、下痢、、、などと同じで
原因を表している診断名ではありません。
五十肩の中にも、筋肉の怪我や炎症、癒着や硬化などさまざまな要因により
実はより細かな診断がされます。
しかし肩の専門医というのは多くないらしく、
投薬などの保存療法に特に差がないのか、肩関節周囲炎などと言われます。
問題を起こしている軟部組織をなるべく細かく評価して、どんな動きが原因で痛くなっているのか
どんな風に動けるようになるとよいのか、
問題に対して最適な方法を選択して運動療法などパーソナルケアを提供します。
ぜひご相談ください。
お気軽にお問合せくださいね。
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mail: infoアットphysio-japan.com
慢性の痛み、3ヶ月以上経過する痛みを慢性痛と定義します。
急性痛が警告信号の意味をもっており、通常は警告信号が不要になると
ドーパミンが放出されオピオイドがでる鎮痛系という神経機序が働きます。
しかし慢性痛になるとこういった鎮痛系がうまく働かなくなったり、
不快な気持ちやストレスと関連して痛みが強くなることがあります。
また脊髄レベルでも痛みを感じやすくなることがあります。
これらには意欲的にセルフケアに取り組むことや認知行動療法、ACT(アクト)、マインドフルネス、痛み日記などが有効だと言われています。
滋賀県には滋賀医大附属病院に痛みセンターがあり、そのような心理療法や運動療法を受けることができる機関があります。
家庭画報でも特集されました