身体のコンディショニング
理学療法士
加圧インストラクター
シダスインソールハイテクニシャン
ノルディックウォーク
健康経営エキスパートアドバイザー
滋賀県,長浜市,米原市,彦根市,敦賀市,ファシア,ファシアリリース,トリガーポイント,肩こり,腰痛,股関節痛,ひざ関節痛,坐骨神経痛,AKA,産後ケア,整体,パーソナルケア,保険外リハビリ,インソール,加圧トレーニング
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滋賀県長浜市の保険外リハビリ&パーソナルトレーニングのPHYSIO(フィジオ)です。20年以上の理学療法士のキャリアと、10年以上のトレーナー経験を活かし、トータルに身体を整えます。
ジムを運営する傍ら、大学病院の学際的痛み治療センターの非常勤講師や(一社)日本整形内科学研究会の理事,関西ブロック副部長もしている臨床や研究に堅実な代表者です。
腰痛や関節痛、神経痛などに対して、レントゲンやMRIなどの画像診断だけで原因を見極めることは困難です。
また発見された画像上の異常な変形などの所見と症状の原因が一致していないことも少なくありません。
残念なことに手術が成功したのに良くならないということも、そういったことが一因として考えられます。
多くの慢性的な痛みやコリなどの身体的な不定愁訴は、筋のアンバランスや筋膜(マイオファシア)の異常などから生じていることが少なくありません。
そういった軟部組織の機能的な異常だから、レントゲンでは問題ないから経過観察しましょう、歳のせい、仕事のせいだから仕方ないという言葉をかけられるのかもしれません。
しかし近年、超音波エコーによる組織の評価によって、今まで謎が多かったそういった機能的な問題をリアルタイムに評価できるようになってきました。
そしてエコーによるそういった進歩とともに、局所評価の感度も大きく向上し、痛くなっている組織を明らかにすることも可能になってきました。
もちろん、骨折や腫瘍などの危険な病気の発見には、MRIやCTなどの画像診断が重要ですし、炎症が強かったり、発熱や安静時痛が強いなど、医師の診断や治療が必要です。
そうではなく、明確な診断や手術などの医学的治療の方向性がはっきりしないような場合が多い、慢性的な肩こり、腰痛、鼠径部痛、股関節痛、ひざ痛、産後の腰痛、恥骨通、陰部痛、手術後も残るしびれや痛みがある方などの方は多くいらっしゃいます。
そういったケースでは、漫然と医療を受けるのではなく、身体機能の評価、生活習慣との関連(見直し)を評価して、なぜ痛みで悩まされているのかストーリーを探る必要があります。
そして、来院された方が常に主体的にその改善に取り組めるよう介入や声掛けをすることが重要です。
現在の身体や生活状況を評価し、施術やセルフケアの方法を工夫しパーソナルケアを行うことで、健康を取り戻し、痛みやコリのないカラダで生活できるようになります。
私は理学療法士20年のキャリアの多くを、上記のような生活習慣や作業習慣が関連して悪化をきたすような肩こりや腰痛、膝の痛み、神経痛、ぎっくり腰、寝違えなどに関わってきました。
また健康経営エキスパートアドバイザー(@東京商工会議所)を取得し、従業員の健康づくりへの投資が企業の業績や人材確保につながるようコンサルも行っています。
健康に長く働きたいというご希望に対し、しっかりと生活習慣や作業習慣などと関連付け、作業環境や生活環境に対するアドバイス、自主トレのアドバイスも得意としています。
労働環境や生活環境に合わせて折り合いをつける方法(自己管理)も一緒にみつけるサポートをいたします。
身体と作業や環境整備をいっしょに考えていくことで、その時だけ楽になる(リラクゼーション)よりも先の、時々ちょっとした症状はでるけれど労働や生活に困らない日常の獲得を目指すことができます。
これはとても重要なことです。
自己の体を知り、安心を得て、生活の質や人生の質を高めることにつながるからです。
腰痛で定説だった85%は原因不明という事実が、数年前の論文で腰痛の78%が診断可能だったと報告がされているのは医療者にもまだあまり知られていません(参考:2016Yamaguchi study)。
一方、我慢も美徳とする国民性なのか、なんと67%の方は痛みの改善を諦めているという調査報告があります(参考:ファイザー8,294人へのアンケート調査2017)。
また2018年に国際疾病分類に人体の構成要素としてFascia(ファシア)が加わりました。まだ医学的にコンセンサスの無かった組織があったのか!と驚かれませんか?そしてそのファシアが痛みを発生させている組織ではないかと注目されています。
フィジオは日本で唯一ファシアをテーマに学術研究や臨床を行っている日本整形内科学研究会の理事、関西ブロック副部長を拝命しおり、いま学んでいる知見を皆様の症状改善や健康増進に役立てたいと考えています。
エコーは軟部組織の機能解剖学的評価や動態評価、運動中のフィードバックトレーニングなどに用いています。
※医師のように診断や治療に用いるわけではありせん。主に構造や機能を正確に触れたり、お客様に体の内部の動きをご説明するために用います。
病名診断、痛み、などの状態につながってきた要因を、身体機能の状態や生活習慣、作業習慣などとリンクさせてストーリーとして説明できるようになることが重要です。
変形しているから痛い、だから変形を取り除く、圧迫されているからしびれる、だから骨を削るという治療とは、考え方が違います。
慢性的な痛みコリしびれなどの生活習慣や運動習慣も関与する症状には、不良姿勢や習慣的動作、筋アンバランス、運動連鎖の異常、などからくる身体の機能不全が関与していることがあります。
特定の筋膜の柔軟性低下(滑走制限や伸張制限)は、周囲の神経や血管の機能不全につながったり、関節運動を阻害するなど様々な症状を生じます。
症状の発生源が特定できれば、次にどうしてそうなったのかというストーリーを見出すことが重要です。痛みは結果です、原因を探らないといけません。
症状を生じさせるストーリーが繋がれば、徒手療法や運動療法、セルフケアが功を奏していきます。
症状の部位だけでなく、なぜ痛みが出現したのかの仮説「ストーリー」を明確にし、計画を立て一定期間しっかり取り組むことが症状再発や悪化を予防するために重要だと考えています。
自分の症状の原因や何をされているのか理解しないまま受け身の治療を受けてきていませんか?
私が常に意識していることは、何が起こっているのか、なんで起こっているのかを分析して、しっかりと伝えること。そして今よりもよくなるために何をすべきかをご提案することです。
具体的には姿勢や動作、筋肉や関節の動き、痛みの発電所と考えられるファシア(筋膜など)などの身体機能を修正していきます。
またインボディー(体組成)測定を導入し筋肉量や骨量などを正確にチェックすることで筋委縮や肥満、ロコモ、骨粗しょう症などをスクリーニングし、健康状態についてもアドバイス。
保険が効かないからと、ご相談に躊躇される方もいらっしゃいますが、どのくらいの期間の通院を続けていらっしゃいますか?待ち時間は長くないですか?
保険外ということで短期間の目に見える出費は一部負担の場合よりも大きいのは仕方ありません。
しかし期間を決めて集中的に、かつ生活習慣などにも目を向けて修正するような取り組みは他ではできないことです。
12カ月24回通って、10年来のドクターショッピングから自立された方もいらっしゃいます。
生物に与えられた時間は一日24時間です。目に見えない貴重な時間を、より積極的に生き生きと過ごせれば、何よりも素晴らしいことだと思います。
窓口で払う料金の高い安いではなく、待ち時間、通院期間などの見えない損失をださないこと、そして身体機能の向上、痛みへの不安の解消、再発予防などの観点から、お客様に喜ばれております。
メールか公式LINE,またはお電話でご連絡ください。誠に恐縮でございますが、現在受付スタッフがおりません。留守番電話にお名前を残してくだされば、スムーズに折り返しご連絡いたします。
ご予約時に聞き取りシートを送ります(郵送、FAX,メールなど)。
当日はメタファシリテーションというコミュニケーション技術を用いた課題抽出のための聞き取りを行います。さらにお体の状態をしっかり把握するため身体評価を行います。
身体評価の結果をお知らせし、現在の症状が起こっている原因についてご説明します。
説明を理解することで、あなた自身も原因を理解し、生活習慣の修正や作業動作の工夫、セルフケアなどを実施することができます。
評価された問題点に対して施術やトレーニングを行います。
身体、生活習慣、病態の理解、作業姿勢などの問題点に合わせて、セルフケアへのアドバイスや、症状に結び付く生活習慣の修正課題についてもご提案し、計画にそって対応いたします。
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