長引く腰痛……納得のいく原因がわからない
そんな方は少なくありません。思ったよりも多くの方がそのようなお悩みをお持ちのハズです。
私自身は20年以上、腰痛という症状の方の医学的リハビリテーションに携わってきた経験があり、実際にそのようなことをお聞きすることが珍しくありませんでした。
とても残念なことに、どこかの整体や治療院で不安を煽ることが集客のクロージングになっていることが少なくありません。
「よくこんなに歪んでいるのに生活していられましたね」
「膝の状態は重症のようです。」
「今からしっかり取り組んでおかないと、将来大変なことになります。I」
「このままでは寝たきりになりますよ」。。。。。。
またお医者さんからは、こんな言葉を言われて傷ついたということも。
「歳のせいだからあきらめて」
「仕事のせいだね、仕方ないね」
「変形しているから手術するしか方法はないですね」
「異常は見当たらないから、痛み止めを出しておきます」
「気にし過ぎじゃない?」
「みんな痛くっても頑張っているよ」
「で、どこに相談したらいいんだい?」
「私はどうすればいいんだい?」
どんどん不安になる。恐怖さえ感じる。動かないと痛くない。
だけど働かなきゃ。学校へいかなきゃ。畑がしたいよ。旅行にも行きたい。
大切なことは正しい情報をもとにして対処すること。インターネットにのっているキャッチ―な言葉や偏った情報の9割は適切ではないとも言われています。
【患者さんの声】【ビフォーアフター】・・・悪いことは載っていません。加工もできるし、お金を払えば【クチコミ】も捏造できます。ホームページに載っているこのような情報も、適切でないものもある、ということです。
これは膝の治療方針をまとめたものですが、腰痛も第一選択は同じです。パフレットを渡されただけでは十分な知識(教育)は得られませんよね。

わりと少なくない方が、この第一選択となる介入をほとんどされたことがない!と私は印象として感じています。
こういったガイドラインでもわかるように、治療の第一選択にいる主役は患者さん自身です。まず先生にお勧めの書籍を訪ねたりして学び、運動したり、体重管理にもつながりますが不摂生を正し、質の良い睡眠をとる。無理のないペースを把握するなどしてみることをお勧めします。
当方はパーソナルトレーニングジムの一室を身体のコンディショニングルームとして使って、腰痛や関節痛、肩こりや首こりなどの相談も受け付けています。
#滋賀県 ♯腰痛 ♯ファシア ♯関節痛 ♯神経痛
などご相談先をお探しの方は、お気軽にご相談ください。


それでも私は、あそこがムズムズ、しびれる、不快なのだという方はいらっしゃいませんか? 私自身、その嫌な症状を経験したことがあり、遠く名古屋の整形外科クリニックに週一で通院した経験があります。そして元患者として、おそらく多くの専門家よりも、その不快感やお困り事、そして解決方法もしくは症状の緩和方法を知っていると思っています。 私が注目しているのは、仙腸関節の機能不全、ファシアの機能不全、骨盤底の機能不全であり、それらによって周囲にあるファシアと末梢神経や血管の機能不全から、そのような不快な症状となっているのではないかという点です。 そこで解決方法としてはいくつかあります。まずは身体機能をしっかり評価し、正せる問題は改善するという点です。専門家による徒手的な介入や、セルフケアが考えられます。 次に、座りすぎるもしくは立ち続けるという何気ない生活習慣の見直しです。重力からは逃れられません。臀部にかかる重力の影響を如何にマネージメントするかは局所療法に引けを取らず重要です。 そして最後に呼吸です。しっかりと横隔膜を動かすことで骨盤底への血流を促し、かつ自律神経機能を正常化することを狙います。 しかし徒手による介入は誰にでもできるものではありません。この部分が注目されるようになったのはおそらくここ2-3年であるからです。私を治療してくださった整形外科医は、数十年間、第一線で骨盤をみてこられた先生ですが、ここ数年でそのような随伴症状に気が付いたとおっしゃっていました。 滋賀県(長浜市)のリハビリ&トレーニング PHYSIOにご相談ください。 まずはお気軽にお問合せください。





