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神経筋関節の評価と施術×運動療法┃肩こり,腰痛,ひざ痛,神経痛,滋賀県長浜市 フィジオ
神経筋関節の評価と施術×運動療法┃肩こり,腰痛,ひざ痛,神経痛,滋賀県長浜市 フィジオ

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女性なら恥骨痛をそのように表現されることがありますが、男女共通にあるのは、肛門周囲や会陰部の不快な症状を表現されます。   MRIやCTなどをとっても原因なし、前立腺を調べるための内診も異常なし、婦人科での経腟エコーや内診も異常なし… それでも私は、あそこがムズムズ、しびれる、不快なのだという方はいらっしゃいませんか?   私自身、その嫌な症状を経験したことがあり、遠く名古屋の整形外科クリニックに週一で通院した経験があります。そして元患者として、おそらく多くの専門家よりも、その不快感やお困り事、そして解決方法もしくは症状の緩和方法を知っていると思っています。   私が注目しているのは、仙腸関節の機能不全、ファシアの機能不全、骨盤底の機能不全であり、それらによって周囲にあるファシアと末梢神経や血管の機能不全から、そのような不快な症状となっているのではないかという点です。   そこで解決方法としてはいくつかあります。まずは身体機能をしっかり評価し、正せる問題は改善するという点です。専門家による徒手的な介入や、セルフケアが考えられます。 次に、座りすぎるもしくは立ち続けるという何気ない生活習慣の見直しです。重力からは逃れられません。臀部にかかる重力の影響を如何にマネージメントするかは局所療法に引けを取らず重要です。   そして最後に呼吸です。しっかりと横隔膜を動かすことで骨盤底への血流を促し、かつ自律神経機能を正常化することを狙います。   しかし徒手による介入は誰にでもできるものではありません。この部分が注目されるようになったのはおそらくここ2-3年であるからです。私を治療してくださった整形外科医は、数十年間、第一線で骨盤をみてこられた先生ですが、ここ数年でそのような随伴症状に気が付いたとおっしゃっていました。   滋賀県(長浜市)のリハビリ&トレーニング PHYSIOにご相談ください。 まずはお気軽にお問合せください。
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集中できないほど辛い肩こり首凝りはなぜ起きる?

滋賀県長浜市にあるリハビリとパーソナルトレーニングのフィジオです。20年以上の医学的経験と14年のトレーナー経験を活かしてフィジオを運営させてもらっています。

フィジオには、集中できないような辛い肩こりや首凝り、さらにはそれに伴う頭痛などでご相談に来られることがあります。

医学的には特に病気はなく、多くの方が「ストレートネック」や「軽度の軟骨変性」「なで肩」「緊張性頭痛」などの指摘を受けているような方です。

ケガは自然治癒力によって治っていきます。日にち薬なんてよく言いますが、肩こり首凝りはなぜ自然経過で良くならないのでしょうか?

その理由の一つとして、頚椎の関節の動きというパフォーマンスに問題が生じてしまっているケースが少なくありません。人間の関節というのは関節軟骨があり、氷よりも少ない摩擦係数を持っています。そのような状態が何らかの形で障害され動きづらくなってしまっていることが、筋肉をストレッチしたりマッサージしてもスッキリしない肩こり首凝り(頭痛に進展も)の正体ではないかと思います。

実際に私の経験している事例には、筋肉をほぐさずとも、わずかな関節の動きの制限さえ見つけてることができれば、「あれ、首が伸びた感じだ」「視界が広く明るくなった」「頭が軽い」とマジックが起こったかのような感想を言われる方もおられます。

しつこい肩こりや首凝り、頭痛などでお悩みの方は、そのような頚椎のパフォーマンス要因もチェックされることをお勧めします。

フィジオへのご相談はお気軽にどうぞ。

滋賀県長浜市にあるリハビリとパーソナルトレーニングのフィジオです。

股関節が痛い、鼠径部が痛い、臀部が痛い、ということはありませんか?

中には変形性股関節症や臼蓋形成不全などの診断をうけて歩けなくなってきたら手術しましょうと言われている方もいらっしゃると思います。

またそのような診断を受けなくとも、問題ないから経過をみていきましょう。痛み止め出しておきますといわれている方もいらっしゃるでしょう。

痛み₌炎症(腫脹、熱など)をイメージする方は多いのですが、そのような痛みには痛み止めが著効します。痛み止めくらいしかくれないから…と思われている方!痛み止めが著効する痛みがあるんです。驚くほど。。。

一方で6レベルの痛みが4か5くらいにはなるかな…ずっともらっているから痛み止め飲んでいるけれど効いているのかどうかよくわかりません…という方も少なくはありません。

そのような痛みは、実は体の機能的な問題から生じていることが多く、詳細さえわかれば、セルフケアでもかなり痛みが緩和します。

そうなんです。セルフケアや生活習慣などのほうが、痛み止めより良い場合もあるんです。

しっかりと身体評価や局所評価をして、問題点がわかると、少しの施術とセルフケアで改善することが良くあります。

痛みのでる要因となる習慣や動作、身体の特徴(変形とか)などのストーリー(原因と結果)が理解できると、自分でもできること、たくさんあるんです。

それは股関節だけでなく、膝関節でも、腰痛でも、肩こりでもいえることです。

お困りの方がおられましたら、お気軽にご相談ください

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最近、ハイドロリリースがメディアで放映されたようで、当店の検索キーワードにも上位に上がってきています。

ハイドロリリースは、Hydro(液体)+Release(リラクゼーション、緩める)による造語で、

私も所属している一般社団法人 日本整形内科学研究会の医師らを中心に、数名の医師らが開発し命名されました。

ちなみに注射以外でもファシアのリリースは可能です。鍼治療によるファシアリリース、徒手療法によるファシアリリースなどがあります。

昨今、言葉の乱用ともとれる筋膜リリース、筋膜ストレッチ、筋膜はがしなどの造語に対して、言語学や医学、科学、物理学などの多方面の観点からもハイドロリリースと言われています。

 

このハイドロリリースが対象としているのは、ファシアという繊維状の結合組織全体で、この組織が重要と認められたのは実は2018年の国際疾病会議ICDによります。めっちゃ最近なんですねー

 

このファシアを液体を注射してリリースするのがファシア+ハイドロ+リリースであり、手指をつかってリリースするのをファシア+リリース+マニュピレーションと言います。

昨今、慢性的な症状においてファシアのケアが重要だと言われています。

当店でできるファシアケアは、ファシアリリースマニュピレーション、再発予防のための運動療法や生活指導、環境管理、作業環境管理、作業管理などであり、実はこの分野はハイドロリリースと車の両輪のような関係で重要視されています。

昨日今日痛めたところは時間がたてば体の治癒反応によってよくなります。いわゆる「日にち薬」といわれるものです。

 

生物は、機械のように部品を取り替えるということができません。

 

ですのでハイドロリリースだけで魔法のようにすぐに元通りになることはありません。ほとんどはその後のケアが重要です。ハイドロリリースの瞬時の変化はテレビをみても魅力的ですが、一回でその変化が継続するわけではありません。

 

ファシアが痛みを発信するまでに、生活習慣や仕事などの作業習慣、運動習慣、スポーツ特性上の動きなどなどいろんな要因が加わってファシアが異常をおこし痛みシグナルを発信していますから、その要因がなにかをしっかり評価しないとぶり返してしまいます。

理想としては、ファシアハイドロリリースもできて、ファシアリリースマニピュレーションやファシアリリースアキュパンクチャーの連携ができる施設です。

ファシアのケアに関心があるかたは、是非、ファシアを専門に取り扱う唯一の学術団体である(一社)日本整形内科学研究会の理事で関西ブロック副部長もしている当店にご相談いただければと思います。(2021.2現在)

また同学術研究会のHPには認定施設一覧が検索できますので、お近くの検索にお役立てください。(こちらから

NHKでファシア特集 肩こりの原因が放映されたり、先日は、日本テレビでカズレーザーと学ぶでも肩こり腰痛の原因としてファシアが放映されました。



私はファシアを対象として学術研究活動を行う日本整形内科学研究会でファシアのことを以前から臨床研究しています。少しづつ学術誌への論文投稿や、教科書の執筆活動などをいくつかの大学の教授らと取り組んでいます。

そして今回、カズレーザーと学ぶに出演された今北教授とは、私も共同編集者・執筆者としてファシアに関する専門書「Fasciaのみかた・とらえかた」を一緒に仕事をさせていただきました。

放送でも使われていたAI姿勢分析も、当店でも測定が可能です。

背伸びをした心地よさ、筋肉のはり、高鳴る鼓動、、そういった様々な感覚を伝えているのも、実はファシアです。

上の図表はJNOS会長の木村裕明先生らの本からの引用ですが、この図でいうSuperfisial FasciaとDeep Fasciaという大きく二つの層に分けられています。おそらく、皮下組織をつまみ上げてずらすように操作しているのはDeep Fasciaの動きを促進しているのだと思います。Deep Fasciaのさらに深層に、筋外膜というファシアがあり、そして筋肉の中の筋線維の部分までFasciaはつながっています。
実際に、筋肉痛の炎症が起こっているのが筋線維を取り囲む筋内膜であったとする研究が報告されていましたが、この筋内膜もファシアです。これは脂肪と筋肉の間にあるのではなく、筋肉という器官の中にあります。


ファシアは、全身に存在しています。

呼吸筋にもあるし、神経の周りにもあります。関節の周りにもあります。

筋肉=筋線維+ファシア(線維構造)

末梢神経=軸索+ファシア(線維構造)

関節=関節腔+ファシア(線維構造)といったイメージです。



関節痛と言われたときに、関節内の(水がたまるとか)問題と、関節外の問題がありますが、この関節外の問題がファシアであることが多いです。



肩こりにも、今回の放送であったような浅い部分のファシア異常が原因のこともあるし、末梢神経周囲のファシア異常が原因のこともあります。



放送でも言われていましたが、動かすことがとても大切です。
実は、動かすことで、痛みの感受性も低下します。


気になる方は是非ご相談ください。

リハビリ&トレーニングPHYSIO 滋賀県長浜市

滋賀県長浜市のリハビリパーソナルトレーニングのジムをやっているPHYSIOです。



肘の外側が痛い=ゴルフ肘




肘の内側が痛い=テニス肘



ゴルフもテニスもやってないけど?!という話は良くある話ですが、実は、この肘の痛みというのが、首や肩、腰などど違って、詳細にチェックされている方の少ない部位です。



今日も整形外科医の先生たちや、内科系の先生たちとの会話の中で、肘の痛みに関するセミナーとかってほとんどないよねと話していました。



書籍に掲載されているテスト法や画像診断はできるものの、様々な鑑別や、関連痛(離れた部位からの影響の痛み)、たくさんある前腕の筋や組織のどこが悪いのかとか、そのようなことを詳細に考えられる人は多くはない……と。



今日は、そのような肘の痛みに関するセミナーを、学会の運営側で聞いていたのですが、とても学びが多かったです。



詳細なことが考察されていなければ、ステロイドを5回うってもよくならないケースもあったようですし、逆に詳細なことが考察できれば、施術やセルフケアレベルで十分痛みをコントロールできるようになると実感しました。



肘の内側が痛い……

肘の外側が痛い……

そのようなご相談も是非お気軽にしてください。

長年の腰痛、原因もよくわかならい、病院や治療院に行ったけれども解決しない。半分諦めているけれど、どこかに解決の糸口がないかとインターネットで検索している。

あなたも、もしそういうことに当てはまる部分があるのであれば、保険外リハビリとトレーニングのフィジオへご相談ください。

私は20年以上、理学療法士として「肩こりや腰痛、神経痛、関節痛」などの体の痛みに対応してきました。フィジオを始めたきっかけは、医療機関に勤めていた時に、予防の取組が不足していることを感じたことです。

重症にならなければ、温熱治療などの物理療法や痛み止めなどで経過をみるという医療の流れのなかで、実は関節痛でも腰痛でも、治療の第一選択に上がるのは「患者教育」になっています。

患者教育というと???と思うかもしれませんが、要するにどのようなことが体で起こっているのか、日常生活で気を付けることは何か、どのような運動をすればよいのか、これからどうなるのか、などの根拠のある情報を勉強するということです。

しかし、実際にはどうでしょう。パンフレットを渡されるだけではないでしょうか?

そのような経験から、私は保険外で丁寧に予防に関わることをはじめました。フィジオは欧米にあるようなトレーニングもできるし、パーソナルケアもできるというパーソナルジムのような雰囲気です。そろそろフィジオを初めて15周年。カラダのコンディショニングやダイエットなどのパーソナルトレーニング、インソールの製作などをしています。

一方で、大学病院の痛みセンターの非常勤講師として外来をさせてもらったり、整形外科医や総合診療医と一緒に学会で学び、理事や関西ブロック副部長を拝命しています(2020年10月現在)。最近では大学病院での経験を、ペインクリニックという医学誌に症例報告の論文を掲載していただいたり、この11月末には、第三回日本整形内科学研究会学術集会でいくつかのセッションの座長をする予定です。

私が大切にしてきましたことは、なぜケガもしていないし病気でもないのに腰痛になるのかを、局所の評価とライフスタイルとの関連までを精査し、対応することです。お客さんもなぜ腰痛になるのかを理解することで、自分でもライフスタイルなどを見直し、再発を予防されています。

長年の腰痛、原因もよくわかならい、半分諦めているけれど、どこかに解決の糸口がないかと思う。

フィジオでは、きっと、そんな糸口を見つけることができます。

保険外リハビリとパーソナルトレーニングのPHYSIOです。

託児をご希望の長浜市在住の方は、以下のご利用をご検討ください。

育児は長く続くものです。

決して一時期のことではないので、無理をせず、お母さんの健康を守って、育児を楽しんでくださいね。

https://www.city.nagahama.lg.jp/0000002845.htmlより

実施場所

  • サンサンランド(地福寺町4番36号)  電話:0749-62-3738(託児専用)
  • あいあいらんど(高月町渡岸寺160番地 高月支所4階)  電話:0749-85-3123(託児専用)
  • キッズパークながはま(八幡中山町477番地 風の街ビル2階)  電話:0749-63-1894

実施日時

毎週月曜日~金曜日 (ただし、サンサンランドは月曜日休館)

9:00~16:00

*年末年始、祝日については実施しません。

利用料金

1時間 250円

対象者

長浜市在住の方(6ヶ月から4歳未満の未就園児)

利用方法

  • 初回の利用までに、事前登録(面談)が必要
  • 予約申込みは、ながまるキッズ!アプリからの予約、または施設ごとに電話もしくは窓口受付  (利用日の31日前から予約可能)
  • 当日予約も、受入れに空きがある場合に限り受付可能
  • 感染症予防のため、予約時に利用される理由を確認させていただきます。

こんばんは。

滋賀県長浜市にある保険外リハビリとトレーニングのPHYSIOです。

 

表題についてとても興味深い事例が時々あるので記載してみます。

 

私は20年前に理学療法士になって医療福祉施設に勤務しているときには

脳性麻痺や脳梗塞、脊髄損傷などの後遺症のある成人が中心でしたが

小児から高齢者まで医学的リハビリテーションと福祉的リハビリテーションを行っていました。

 

神経疾患や損傷は、もうずいぶん前からのものでいわゆる慢性期で痙性(けいせい)といわれるような

筋緊張亢進の状態などは通常は付き合っていくしかないと思われているのかと思います。

 

 

ところが、姿勢や運動の仕組みを考えてみると、ベースに後遺症があったとしてそれによる筋緊張の基礎が高い状態が

あったとしても、姿勢や運動の癖による二次的な筋緊張の亢進ということが隠れている場合があると思っています。

 

先日も中年の脊髄損傷後に歩行はできるけれども脚のこわばりなどで歩きづらいという方のコンディショニングを経験しました。

病院に行くような時期でもないし、医療の必要な状態ではありません。

 

医師からは、付き合っていくしかないねと、ケガは治っているし、それは仕方がないというような説明を受けておられる方でした。

 

そして姿勢や動きの評価を行ったのち、

身体評価で動きの悪いところをリリースして

さらに姿勢を安定させるような体幹トレーニングを行いましたところ

直後から筋緊張が軽減し、歩いた時にもとても脚が軽いと言っていただけました。

 

このような体験は、医療福祉施設で少なからず体験してきました。

坐り方や支えの在り方、介護者の手の置き方だけでも、筋緊張とか姿勢とか

話やすさや食べやすさが変わります。

 

諦めない医学として習ったのが医学的リハビリテーションでした。

 

最近経験させてもらった方は、歩きやすくなったことで

ウォーキングなど活動性が高まり、

生活習慣病予防や介護予防など

健康増進、健康寿命にプラスになります。

 

これからも予防に対して、高いレベルでサービスを提供できるよう

工夫していきたいと思います。

 

PHYSIO

長浜市でリハビリ&パーソナルトレーニングをやっています

PHYSIOです。

 

実は肩こりって筋肉だけが原因ではありません!ファシアの異常が重要です。

 

①筋肉による肩こり(筋膜に由来する)

□筋肉によるものは僧帽筋や菱形筋、肩甲挙筋、などを中心としたもので、筋肉の硬さが増し、循環障害を起こしているような血流がわるくなっていることが報告されています。

□病理組織学的には脂肪変性・線維化、Ragged red fiber(筋虚血性変化を示す)が報告されています。

 

②関節による肩こり(関節周囲のファシアの異常、そして関節内の炎症)

椎間板変性や椎間関節変性によるものなどで、若い人よりも中高年に多くなります。

□マッサージでほぐれても効果が持続しないとか、朝起きた時から凝っているなんて時には関節による肩こりを疑います。

 

③神経による肩こり(神経周囲のファシアの異常)

□末梢神経レベルと、大脳(不安や不眠など脳の不快情動)に起因した肩こりとがあると思います。

□脊髄レベルのものでは、局所の交感神経亢進が自律神経失調を引き起こし肩こりを生じさせるのではないかという報告があり、

深頸部の筋緊張が、すぐ脇をとおる交感神経を刺激することで筋の血行不良に関連して肩こりを生じさせているのではないかという報告もあります。

 

辛い肩こりに別れを告げるためには、自分の原因にあった対処やセルフケアを行いましょう。

 

気になる方はぜひご相談ください。

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